卒業生からのメッセージ
 |
氏名 | 井上 雅仁 |
|---|---|---|
| JC役職 | 監事 | |
| JC入会年 | 2017年 | |
| 会社名 | 旬香物産株式会社 | |
| 趣味 | 編み物・お菓子作り | |
| 座右の銘 | 結 |
市役所で働いていた私にとって、青年会議所の活動は驚きの連続で、とても有意義なものでした。
「まちづくり」
一言で言えば簡単ですが、アプローチの仕方は数知れず。正解もなく、効果も感じ取りにくい。 青年会議所メンバーは、そんな雲を掴むような大きな課題に対し、メンバーひとりひとりが仕事や生活の中から課題を見つけ、全力で取り組んでいました。 毎年変わる体制にも関わらず、ぶれずに活動が出来ているのは、個々の思いの強さ、そしてサポートをしてくれる仲間の存在あってこそだと感じました。 短い在籍期間のなかで、たいして大きなものは残せていません。むしろ、様々な事業を通して、沢山のものを頂きました。 事業を進めている最中は辛い時もありましたが、それも、今は良い思い出です。
最終年、コロナ禍の中、活動が制限され、辛い一年となりました。 この状況はしばらく続くのでしょう。 ですが、八幡浜青年会議所であれば、チャンスに変えることができると信じています。 今後の活動も期待しています。
最後に、在籍中、関わったすべての方に感謝申し上げ、卒業のメッセージとさせて頂きます。 ありがとうございました。
 |
氏名 | 辻 朝照 |
|---|---|---|
| JC役職 | 顧問 | |
| JC入会年 | 2014年 | |
| 会社名 | 有限会社 辻 農園 | |
| 趣味 | スポーツ観戦 | |
| 座右の銘 | 《強み》とは知恵に流されないことである。 |
「JCは、満40歳に達したら卒業しなければなりません。 なぜなら、この年齢制限のゆえに、青年会議所は絶対に若さを失わず、常に新しい知恵と希望に溢れ、未来に向かって前進を続ける団体として活動することができるからです。」
卒業生一同、卒業式の中止は残念な判断ではありますが、悔いはしていません。 これからますますイレギュラーなことがあると思います。どんどんがんがん、時には柔軟に乗り越え、街に必要な団体として活動してください。
結びに、JC活動を通して、たくさんの出会いがあり、たくさんの経験をさせて頂きました。JCに入会して良かったと今なら思います。 今まで、ありがとうございました！
 |
氏名 | 佐々木 伊津子 |
|---|---|---|
| JC役職 | 副理事長 | |
| JC入会年 | 2015年 | |
| 会社名 | 朝日共販株式会社 | |
| 趣味 | 海外ドラマ鑑賞 | |
| 座右の銘 | 七転八起 |
何はともあれJCを卒業出来る事にほっとしています。私が準会員として八幡浜青年会議所の門を潜った時、2人の子供は保育所に通い手がかかる盛り、自分のための時間などほとんどない中でJCと出会い、入会する事は当時の私には本当に大きな決断でした。それを後押ししていただいた先輩方、メンバーに卒業する今、心から感謝しています。
私は仕事の内容もあり「まちづくり」とか「地域活性化」は身近な問題です。しらすパークをはじめた頃からずーっと問題です。今も答えは見つかっていませんが、私は、まちをつくるのは、生業を作り、暮らしを支える人たちと、その人達の覚悟と熱量だと思っています。JCで出会えたヒトやモノ、コトを通じて、私達のまちにはまだまだ伸びしろがあると確信できました。
2020年、私たちのラストイヤーは新型コロナウイルスという、世界中が誰も経験した事のない事態に直面したすごい年でした。事業の縮小や中止と思う様に行かない事ばかりでした。ただ、やらないといけない事に追われがちな日常が、ある日突然、何もしてはいけないとなり、仕事や家庭、JCの事など改めて向き合う事が出来たことは、これからの人生でプラスになると思っています。
これからの八幡浜青年会議所を支える皆さん。皆さんはこれから、どんな先輩たちも経験のない新たな時代のJCを作っていく世代です。時代や状況に合わせてどんどん壁を壊し、形を変える事を楽しんでください。そして、皆さんの変化をまちの進化へとつなげてください。応援しています。
 |
氏名 | 米澤 光平 |
|---|---|---|
| JC役職 | 委員 | |
| JC入会年 | 2019年 | |
| 会社名 | 伊方町役場 | |
| 趣味 | 本を読むこと |
青年会議所への入会は私にとって一つのチャンスでした。 公務員経験しかないなかで、仕事やまちづくり活動に行き詰まりを感じていたとき、皆さんの考え方や行動力はとても新鮮で、多くのことを学ばせてもらいました。短い期間ではありましたが、入会して良かったなと思います。ありがとうございました。
青年会議所は、自分の成長とともに、まちや地域の成長を真剣に考える、そういう団体だと思います。そのような活動に一緒に取り組むメンバーはとても大切な存在です。 これからも引き続き、皆さんで力を合わせて頑張ってください。
卒業生へのメッセージ
 |
氏名 | 二宮 大樹 |
|---|---|---|
| JC役職 | 委員長 | |
| JC入会年 | 2018年 | |
| 会社名 | お酒のガイヤ 保内店 | |
| 趣味 | アウトドア、飲食店・カフェ巡り | |
| 座右の銘 | 士魂商才 |
誰も経験したことのない未曽有の事態に見舞われた２０２０年。卒業年度の最後の最後 まで、このまちの未来を想い青年会議所運動に励まれ、大きな背中を我々現役メンバーに魅 せてくださいました４名の卒業生の皆様、現役メンバーを代表いたしまして一言お祝いの 言葉を申し上げます。この度は、ご卒業おめでとうございます。
今、皆様の心は、充実感と達成感で満たされているのではないでしょうか。卒業生の皆様 と共に JC 運動に取り組んできた時間は、人生の中ではほんの少しの時間かもしれません。 しかし、共に過ごしたこの時間は、私にとって、もちろん現役メンバー全員にとって、とて もかけがえのない時間となりました。
誰のために、何のために JC に所属しているのか、JC 運動を続ける上で誰もが一度は自問 自答したことと思います。JC の１年間は、１つとして同じものがありません。毎年メンバ ー構成が変わり、役職が変わる度に、私は卒業生の皆様からとてもたくさんのお力添えや学 び、そして、貴重なご縁をいただきました。本当に感謝しております。
あの時入会していなかったらと、ふと考える時があります。でも、決まって思うことは、 入会していなかった場合のことではありません。あの時入会していたから、今の自分がある ということ。人生とは、出逢いと選択の連続だということ。青年会議所に入会し、４名の卒 業生の皆様との出逢いに恵まれ、現役メンバーの代表として送辞を述べる機会をいただい たことを、私はとても嬉しく思っております。華々しく盛大に執り行われる卒業式の場にお いて感謝の気持ちをお伝えするというシミュレーションを何度か行ったのですが、曲を流 しいざ話し始めると、どういうことか、うまく話すことが出来なかったです。いつまで経っ ても、人前で話すことは苦手のようです。
送辞の代表者のお話をいただいたあと、１人になって考えてみた時に、卒業生の皆様と一 緒にいられたことがとても幸せなことだったのだと気が付きました。様々なことに直面し たラストイヤーだったと思いますが、悔いはないと笑って卒業されていく姿は、改めて大き く映りました。
名残はつきませんが、本当にありがとうございました！という感謝の気持ちと、ご卒業お めでとうございます！という心からの祝福を、私からの送辞とさせていただきます。
